公開日: 2022.04.20 - 最終更新日:2022.05.27

赤こんにゃくについて

井下
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こんにちは!中島商事の井下です。今回は赤こんにゃくについて紹介します。滋賀県では定番のこんにゃくですが、その歴史について紹介します。

赤こんにゃくとは


赤こんにゃくとは、その名の通り赤いこんにゃくのことです。こんにゃくといえば、灰色もしくは白色をイメージされる方が大半だと思います。しかし、滋賀県民はこんにゃくの色を聞かれたらまずは赤を思い浮かべます。

「赤こんにゃく」はどうして赤い?赤みの正体や絶賛レシピなど徹底解説します

歴史


こんにゃくが生まれた背景には、織田信長と関係があるとされています。滋賀県近江八幡市で毎年3月に行われる左義長祭りである伝統行事の火祭りで、城主の信長が赤い長襦袢をまとい、踊ったとされています。その火祭りから、赤こんにゃくが製造されるようになったとされています。
こちらはあくまで一例であり、赤こんにゃくが生まれた説は複数あります。

製造方法

こんにゃくを作る過程で赤色の食品添加物を混ぜ込みます。その食品添加物は「三二酸化鉄」と呼ばれるもので、人体には無害です。

まとめ

いかがでしたか?滋賀県では普通に販売しているこんにゃくですが、他府県では販売していないこんにゃくです。普通のこんにゃくより料理がにぎやかになるので、普通のこんにゃくの代わりに入れてみてはいかがでしょうか。噛み応えがあり、とてもおいしいです。

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井下

中島商事でウォーターネットの営業と配達を行っている井下です。丁寧な接客を心掛けながらお客様とお会いしております。休日は、主に日帰り旅行に行ったり漫画を読んで過ごしています。ブログを通じてお客様にとって役立つ情報を発信していきます。
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