公開日: 2019.06.07 - 最終更新日:2021.09.27

【写真・動画付き】こまめなお掃除で効率アップ!自分でできる浴室暖房乾燥機(カワック)のお掃除方法

糸井
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こんにちは!大阪ガスサービスショップナカジマの糸井です!冬は浴室を暖め、梅雨は衣類などの乾燥を、と浴室暖房乾燥機はオールシーズン使えて便利ですよね。しかしこの浴室暖房乾燥機、お掃除の方法はご存知でしょうか。意外と中にフィルターがあることをお話しすると驚かれる方もいらっしゃいます。今回はそんな浴室暖房乾燥機のお手入れ方法についてご紹介します!

用意するもの

・ 柔らかい布

・ 掃除機

・ 中性洗剤(汚れがひどい場合)

フィルターを外す際や、本体を掃除する際には足元に十分気を付け、けがの無いようにご注意ください。

フィルターのお掃除

運転を停止してからお掃除してください

火傷の恐れがあるため本体が熱くないかも確認してください。

フィルターを本体から取り出します。

この部分を

このように引き出します。

今回は壁掛け型のものを紹介していますが、天井設置型にももちろんフィルターはあります。

取り外し方法はお使いの機種によって異なりますので、詳しくは取扱説明書をご覧ください。

掃除機などでホコリを吸い取ります。

汚れがひどく、吸い取るだけでは取ることができない場合はぬるま湯または薄めた中性洗剤に浸して軽く洗います。

フィルターを元の位置に戻します。

洗った場合はよく乾かして湿り気のない状態にしてから戻します。

※ 破損や変形の可能性がございますのでドライヤーなど温風で乾かさないでください!

フィルターをゆっくりと奥まで挿入します。

フィルターを外したまま運転すると故障の原因にもなりますので忘れないようにお気を付け下さい。

本体のお掃除

※本体に直接シャワーなどで水を掛けないでください。

運転を停止してからお掃除してください

火傷の恐れがあるため本体が熱くないかも確認してください。

柔らかい布を用意します。

たわしなどの固いものや、化学雑巾などは機器をいためる原因になるので使用しないようにしてください。

汚れをふき取ってください。

汚れが取れない場合は布をぬるま湯につけて固く絞ってから拭いてください

錆びや故障の原因にもなるのでアルコール、浴室用洗剤、ベンジン、シンナー、磨き粉、防かび剤などは使わないでください。

動画でも確認

きれいに保つ使い方

浴室で気になる汚れと言えばやはりカビですよね。カビは湿度が高いところで繁殖しやすいので浴室をしっかり乾燥させることが重要です。毎日お風呂に入った後は浴室乾燥をお忘れなく!

そして何よりお手入れをこまめにすることが浴室暖房乾燥機、ひいては浴室をきれいに保つことに繋がります。1か月に1度程度のお手入れを心掛けましょう。

吹き出し口からカビが見えるようなことがあれば、内部の分解掃除もおすすめです。ハウスクリーニング業者や私たち大阪ガスサービスショップナカジマ、もしくはBenry(ベンリー)にお問い合わせください。

まとめ

冬場のヒートショック対策にも梅雨時の衣類の乾燥にも使える浴室暖房乾燥機、できるならきれいに長く使いたいですよね。使っているとどうしても埃が溜まったり水垢がついてしまうものなので、こまめにお掃除をして快適なバスタイムを楽しみましょう!

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