公開日: 2023.01.20 - 最終更新日:2023.01.20

冬こそ“こまめに”水分補給~ホットドリンクで温活~

永田英也
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夏は汗をかいてのどが渇いたり、熱中症対策で水分補給を意識される方が多いと思いますが、のどの渇きを感じにくい冬も水分補給が大切です。冬は昼夜の寒暖差が大きく、空気も乾燥します。知らないうちに私たちの体は乾いています。

1.なぜ冬に水分補給するの?

寒くなると汗をかかなくなったり、のどの渇きを自覚しにくくなります。知らず知らずのうちに体の水分量が減ってしまい、脱水症状を引き起こしてしまいます。

2.水分を摂らないとどうなるの?


私たちの体は毎日普通に生活しているだけで1日約2~2.5リットルの水分が排出されています。体の水分が減ると血液の粘度が上がり、ドロドロの血液になってしまいます。

ドロドロの血液は血管が詰まりやすく、脳卒中や心筋梗塞を引き起こす可能性が高まります。食事だけでは排出分の水分を補うことは難しく、意識した水分補給がとても大切です。

 

3.冬こそマイボトルで温活を!

温活とは、体を温めることによって基礎体温を上げ、体の不調を改善することです。体が温まるドリンクにするだけで、血行が促進されて代謝もアップ、脳卒中や心筋梗塞予防につながります。また、代謝が上がることで痩せやすくなるため、ダイエットにも効果的と言われています。

 

4.体を温めるホットドリンク


①ココア
「カカオポリフェノール」という成分は血行を促進させる効果があり、体を温めてくれる効果が高い
②黒豆茶
「テアフラビン」という成分が含まれており、血液の巡りを良くし体温を高めてくれる効果がある
③紅茶
紅茶にも「テアフラビン」という成分が含まれており、血液の巡りを良くし体温を高めてくれる効果がある
④しょうが湯
「ショウガオール」という成分が体の中から熱を作り出し、急激に体温を上げて温めてくれる効果がある
⑤白湯+α
少しずつ飲むことでゆっくりと内臓が温まる
しょうが、はちみつ、レモン、シナモンなどをお好みで

※コーヒーや緑茶に多く含まれる「カフェイン」は体温を下げる効果があるので冬は飲みすぎないように注意しましょう

5.さいごに

今回はのどの渇きを感じにくい冬でもこまめな水分補給が大切な理由と“温活”についてご紹介しました。1月下旬から2月上旬にかけて1年で最も気温が下がり寒い時期となります。寒い冬はあったかいホットドリンクを飲んで、風邪やウイルスに負けない体つくりを心掛けましょう。
弊社中島商事が取り扱う「ウォーターサーバー」では、いつでも好きなときにお湯が飲めたり利用できたりするので、ホットドリンクを飲むのに最適です。ぜひ一度お試ししてみてはいかがでしょうか。
弊社ではお試し設置サービスを行っており、実際に12Lボトル1本分をお試しでご利用頂けます。

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永田英也

水宅配サービス『ウォーターネット』の営業および配達をしています。 ウォーターネットの本部で働いていた経験を活かして、豊富な知識でウォーターネットの良さを地域のみなさまにお伝えします。 「食」に関する小ネタや「地域」の小ネタを中心にアップしていきます!
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