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どの体勢で寝るのがいいの?快適な睡眠を取りましょう!

こんにちは、大阪ガスサービスショップナカジマの井下です。秋になり、寝付きやすい季節になってきましたね。ところで、皆さんはどのような体勢で寝ていますか?仰向き、うつ伏せ、横向きなど寝かたは人それぞれだと思いますが、体の調子によって寝かたを変えた方が寝つきが良くなるということはご存知でしょうか?今回はどういった体勢で寝ればよいのか、メリットとデメリットを紹介いたします。

仰向けのメリットとデメリット

仰向けに寝るメリットですが、背骨を一定に保ちながら寝る事が出来ます。背骨を一定に保つことにより、起きている間に丸まった背中がまっすぐに伸びます。普段猫背ぎみで生活されている方は、仰向けで寝てみてください。また、仰向けは寝姿勢の中で最も体に負担のかからない寝かたになっています。仰向けで寝ることで体の圧力が均等に分散され、血液の流れが良くなり寝つきが良くなります。デメリットとしては、呼吸がしにくくなるためいびきをしてしまうことや、人によっては呼吸が止まってしまいます。睡眠時無呼吸症候群の方は、仰向きで寝ることは推奨できません。

うつ伏せのメリットとデメリット

うつ伏せのメリットですが、呼吸がしやすくなります。うつ伏せで寝ると胸が圧迫され、下腹が膨らむことで「腹式呼吸」が行われます。うつ伏せで寝ると自然な呼吸ができ、いびきや睡眠時無呼吸症候群を防ぐ事が出来ます。また呼吸が綺麗に行われることで酸素が血液をスムーズに循環し、血栓不良になりにくくなり、心筋梗塞が起こりにくくなります。デメリットとしては、首への負担です。頭をどちらかに向けるため、首が痛くなることがあります。また食後すぐにうつ伏せで寝ると、嘔吐の可能性があるため注意が必要です。

横向きのメリットとデメリット

腰痛持ちの人は横向きで寝る事が大きなメリットとなります。腰に優しい寝かたを自然に作れるので、腰痛の方は横向きで寝てください。また右を向いて寝る事で、胃の消化不良が起きにくくなります。食べた後すぐに寝るときは、右向きに横になって寝るのがベストということですね。デメリットとしては、肩が痛くなることです。同じ位置に圧力がかかり続ける事が、肩を痛くする原因を作ってしまっています。

まとめ

どの寝かたにもメリットとデメリットがあるということですね。私は、猫背気味なので仰向けになって寝ています。体が楽になり、寝付きやすい寝かたは人それぞれ異なるので、自分に合った寝かたを探してみてくださいね。