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冬によくある!バチバチっ!静電気の原因と身体の関係

こんにちは!大阪ガスサービスショップナカジマです!本格的に寒い季節になってきましたね~冬場になると静電気でバチバチ!痛いっ!なんてことよくありますよね。私自身も静電気が頻繁に起こって困っております。今回は静電気はなぜ起きてしまうのかを紹介します。

静電気はなぜ起きるの?

あらゆるものにはプラスとマイナスの電気が帯びています。普通でしたらプラスとマイナスの数はどちらも同じ数あります。ただし何かしらの影響でどちらかの数が少なくなってしまうと帯電という状態になってしまい、同じ数に戻すため多いほうを外に放出しようとする放電という働きが起きます。それが静電気と呼ばれるピリッと痛い感覚です。なので、静電気は悪いことではなく、身体の電気を正常に戻すために起きる現象となります。

静電気が起きやすい状況

よく静電気が起きやすいのは冬場と言われています。本来なら空気中の水分に放電されていき、その放電では痛みを感じません。しかし、空気が乾燥してしまうと空気中の水分が少なくなり、放電できる数が少なくなってしまいます。そのせいでものを触ったときに一気に放電してしまい痛みを感じてしまいます。なので、冬場の乾燥しやすい季節だと静電気も増えてしまいます。

また栄養バランスの偏りや睡眠不足でも静電気が起きやすい身体になってしまいます。栄養バランスの偏りでは体内が酸化してしまい血液中の電気がプラスに偏ってしまい帯電状態になってしまいます。睡眠不足ではそこからくるストレスで体内の電気がプラスに偏ってしまい帯電状態になってしまいます。そうなってしまうと静電気以外にも肩こりや冷え性などの症状を引き起こす原因になってしまいます。なので、静電気が最近よく起きるなと思われる方は食生活や睡眠時間を見直してみてはいかがでしょうか。

静電気を無くしたい!

では静電気を無くすためにはどうすれば良いのか。無くす方法は様々ありますが、私がおススメするのは湿度を上げることと食生活の見直しです。湿度を上げるには加湿器や部屋干しなどがあります。また暖房器具では石油ファンヒーターやガスファンヒーターをつけることによっても湿度を上げることができます。食生活の見直しでは酸性になった身体を弱アルカリ性に戻すことが大切です。そのためにもミネラルの補給が必要です。ミネラルは肉や魚、卵から摂取することが可能です。また飲み物では麦茶が最適です。食生活を大きく変えるのは無理という方には飲み物を麦茶に変えてみてはどうでしょうか。

まとめ

食生活が静電気と関係していることにとても驚きですよね!不快に感じる静電気も悪いことではなく身体の電気を正常に戻すために起きる現象で意味のあることでした。しかしやはり静電気は痛いもの!なので静電気に悩まされている方は麦茶で簡単に対策ができますのでぜひお試しくださいませ!