公開日: 2018.12.24 - 最終更新日:2018.12.22

火災予防の為に

佐藤英明佐藤英明
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何よりも寒さが苦手で暖房が欠かせない佐藤です。
暖房と言えば、色々形は違えど「火」の取り扱いには変わりありません。乾燥している冬は、特に火の取り扱いには注意したいものです。
実生活からの目線で火災の危険性と火災予防対策をまとめてみました。

今までより広い目線で

火気の近くに燃えやすいものを置いていると火災の危険性は一気に高まります。
わざわざストーブの周辺に燃えやすいものを置く方はなかなかいないとは思いますが、知らず知らずのうちに…ということはあります。
例えば、今の時期でしたらストーブの近くにクリスマスツリーを置いている場合もあります。
「火の当たる所には置くわけないよ」と言われるかもしれませんが、ツリーに飾っている白いフワフワの綿が風に乗ってストーブへ、ということも考えられます。
思いがけないことから火災になると考え、今までより広い目線で予防を考えることが大切です。

多いのは電気火災


家庭での火災原因で多いのは電気がショート等して起きる火災です。
よく知られているところではコンセント部分にホコリが溜まって、それがショートの原因となり火花が出て火災につながる、というものです。
家庭内のコンセントでホコリが特に溜まりやすい場所は…テレビの裏です。
テレビの裏はテレビ本体の電源やビデオ等の電源が集まり、なかなか動かすこともないので掃除することもなく、さらに電子機器の静電気によりホコリが付着しやすいのです。
年末の大掃除の際には是非テレビの裏をチェックしてみてください。

ガスコンロは古くないですか?


残念ながらガスコンロが原因で火災になる事例もまだまだ報告されております。
そのほとんどを占めるのが、火を点けっぱなしにして温度が異常に上がり発火するというものです。しかし、これは最近のガスコンロではほとんど起こりえないことなんです。
最近のガスコンロには温度を感知するセンサーが標準で付いており、火を点けっぱなしにして鍋等の温度がどんどん上がっていくと自動的にガスを遮断して火が消える仕組みになっています。
長年ご使用されていて、ガスコンロの火が出る部分の真ん中に鍋の底に当たるような突起物がついていないコンロをお使いでしたら要注意。センサーが標準装備されていない時代のものの可能性があります。

安心・安全・快適の為にお買い替えを検討されても良いかもしれません。

何よりも普段からの心掛け


昔の人ほどよくお出かけ前には火の元を確認していたと言われています。
確かに私の母も出かける際には必要以上に火の元を確認して、しかも玄関を出て出発してももう一度帰宅して確認していたほどでした。
昔と比べて火気を取り扱う製品のほとんどに安全装置が備わり、危険性は低くなったとは言え、火災は思わぬ原因・場所で発生します。

これから本格的な冬場を迎え、火気を取り扱う頻度も増え、空気も乾燥し、火災の危険性が高まる時期です。一度、ご家庭内を見回していただいて、火の元に注意し、安心して年末年始を過ごしたいものですね。

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佐藤英明

佐藤英明

中島商事株式会社の佐藤です。主に北方面の卸営業を担当しております。
「よく働き、よく遊べ」が自分のモットーで、生き急いでいるんじゃないかとよく言われるほどとにかく行動しております。
水と緑に囲まれた生活に憧れて滋賀県に移住してきましたが、誰よりも滋賀県を愛していると自負しております。
暮らしに役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします。