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アルカリ電池とマンガン電池の違いご存知ですか?

こんにちは!大阪ガスサービスショップナカジマの杉山です。皆様はアルカリ電池とマンガン電池の違いはご存知ですか?今回はこの2つの乾電池の違いや特徴について調べてみました。

 

それぞれの乾電池の特徴と違い

アルカリ電池もマンガン電池もどちらもプラス側に二酸化マンガン、マイナス側に亜鉛が使われています。アルカリ電池にはマンガン電池よりも多くの二酸化マンガンと亜鉛が使用されており、寿命が長く多くの電力が流せます。アルカリ電池にはラジコンや乗り物系の電動のおもちゃなどモーターを使用する製品に向いています。また、強い光を出すライトなどにも向いています。

それに対しマンガン電池はアルカリ電池よりも電力は弱いですが、休み休み使うと電力が回復するという特徴があります。例えばテレビやエアコンなどのリモコンや懐中電灯など、パワーがそんなに必要なく連続して使わないものに向いています。時計もマンガン電池がオススメです。それぞれの用途によって使い分けができます。

参考:乾電池について

 

実はガスコンロにも乾電池は使われています

ガスコンロはガスだけでなく、電池も使ってバーナーに点火しています。電池の容量が少なくなってくると、バーナーへの着火が悪くなり火がつかなくなってしまいます。そういった時は電池交換のお知らせランプが点滅して教えてくれます。交換する際はマンガン電池よりもアルカリ電池をオススメします。

最後に

いかがでしたか?今回調べていてアルカリ電池とマンガン電池の違いを詳しく知れました。皆様も上手に使い分けていきましょう。