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雪の日にやってはいけないこと

Magical winter landscape: path between snowy trees in forest with falling snow

こんにちは!中島商事の井下です。最近は一段と冷える日が続きますね。年末年始に彦根市で70センチメートル近い降雪量が記録された事は記憶に新しいと思います。そこで今回は雪の日にやってはいけないことを紹介したいと思います。

お湯をかける


雪にお湯をかけてはいけない理由は、翌日に凍るからです。お湯をかけた直後は雪が解けますが、発生した気化熱で凍結が起こりやすくなります。雪にお湯をかけるのはスケートリングを作るようなものなので、歩行者や車にとって非常に危険な状態になります。ただ、お湯をかけることは必ずしも悪い行為ではなく、雪が少ない場合に一気に溶けさせたい場合は有効な方法です。また、車のガラスに熱湯をかけることもお勧めできません。熱いお湯をかけることでガラスが割れる可能性があるからです。かける際は、ぬるま湯をかけるようにしてください。

参考:雪かきのNG!雪をお湯や水で溶かすのは凍結させるだけの逆効果

鍵を落とす


雪の上に鍵を落とすと重みで雪の中に入ってしまい、発見が非常に困難になります。家や車のカギを落としてしまうと生活に支障をきたしてしまいます。また、落とした時間帯が夜の場合は更に見つけることは難しくなります。だからこそ、雪の日は鍵に大きいストラップを付ける、チェーンで肌身離さず持っておくなどの対策を講じましょう。

屋根に近づく


冬の屋根に近づくと、屋根に積もった雪やつららが落ちてくる危険性があります。雪やつららは気温が上昇した際に落ちやすくなりますので、昼間に少し暖かくなり出かけようと外に出られた際は注意して歩いてください。特にお店に入られる時は屋根を見て慎重に入店してください。

まとめ

今年は良く雪が降るからこそ、正しく雪を対処してください。まだまだ寒い日が続きますが体調を崩さないようにしてください。